市民薄明

21歳 きょうもいきてる

しあわせであるということ



キンモクセイ花言葉って 初恋 なんだってね


未だにあの匂いをかぐとむかしの恋人のことを思い出して胸が締め付けられるような気がする


男はみんな元カノの成分でできてるって言うけど、女だってみんな多かれ少なかれ元彼の成分でできてるとおもうよわたしは


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しあわせ、ってむずかしい概念だね


自分を世界一不幸だとおもえば世界一不幸になれるし、世界一幸せだとおもえば世界一幸せになることもできるってむかし誰かが言ってた


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いまの恋人、わたしは本当に大好きだったの


すっごく大事にしてきたつもりだったし、裏切ったりそういうことは絶対にしてこなかった


だけどね、はじめから、わたしよりも好きなひとがいたんだって


そんなことひとことも言ってなかったのにね


これまで彼は一体どんな気持ちでわたしと向き合ってきてたんだろう

どうしてこのタイミングで打ち明けて別れを告げたんだろう


こんなことを受け入れて飲み込むには1ヶ月は短すぎて

なんの答えも出せず、なにも受け入れられないままここまできてしまった


ほんとはね、もう別れを受け入れて前を向かなきゃいけないんだってわかってる


だけど、もし別れてしまったら彼はわたしのことなんてはじめっからなかったことにしてしまう気がして

それがどうしても悔しくて

せめて一度でいいからわたしときちんと向き合ってほしくて


別れてあげられていないまま


これがただの失恋だったら、

もしくはただの浮気が原因で振られるんだったら、

どんなによかっただろう


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しあわせになりたい


自分のこと、世界一不幸だとはおもわないけれど、

やっぱり自分がしあわせだなんておもうことは簡単じゃないな