市民薄明

24歳 きょうもいきてる

18歳のわたしへ


高校を卒業して、もう4年も経った


高校を卒業する頃よく、大学を卒業するときにはどんなことを思ってるんだろうなあって考えてた


18歳のわたしは、大学受験に失敗して、結構人生のどん底にいるような気がしてた


その後の4年間でもっとつらいことをたくさん知ることになるけど(笑)


結局最後まで大学は好きになれなかった

だけど、ちゃんと4年間通って、

教員免許もしっかりとれたよ、

むりに好きになろうとしなくていいって思えるようになった


あの頃はよく生きづらさとか苦しみとかを感じてたなあって思い出した


だけどこれでも少しは大人になって、

うまく生きられないわたしとも折り合いをつけてどうにか22歳になった


未だに人より生き方がヘタクソな自分に嫌気がさして、こっそりひとりで泣いたりもするけど、それでもあの頃よりはきっとうまくやれてるはず


これからどんな人生を歩んで行くのかわからないけど、18歳の春に決めた、"そこがどこであろうと置かれた場所で咲く"ってことは忘れずに生きていこうと思う


4年前の今日のわたしへ

卒業おめでとう